4日目
とうとう最終日。
国の天然記念物に指定されている、
しだれ栗の自生地に行きました。
夏でこんもりと茂っていて、しだれている様子が
分かりづらいかもしれませんが、
みんなの座る枯れ枝を見ると、その不思議な樹形が
一目瞭然。
弘法大師が栗の実をとりやすくするために枝を下げてくれたから、とも、
天狗が腰かけたため、とも言われているそうです。
お昼を食べたら、とうとうキャンプ場ともお別れ。
迎えのバスに乗って一路横浜を目指しました。
家を離れて過ごす4日間。
普段の生活とは違って大変なこともあったと思います。
思わず目に涙が浮かんでしまうことも。
でも、日常とは離れたキャンプの生活を、皆それぞれに楽しく過ごし、
ひとまわり成長できたかな?と思います。