11月の週末。
ブラウニーのスカウトは、WWFジャパンの環境教育プログラム「においでめぐる動物園 ―くんくんPlanetに出かけよう」に参加してきました。
横浜動物園ズーラシアで行われたこのイベント。スタンプラリー形式で、動物の前に設置されたポイントで「あるもの」のにおいをかいで、その特徴を捉えていきます。
できるだけスカウトたちのことばでそのにおいを表現してもらい、動物たちも人間も同じように、食べて、うんちをして、「生きている」ということを実感し、動物たちが野生で今、置かれている環境について関心を広げることが目的です。
いつもと違う動物園の楽しみ方になりましたが、「ぜつめつってなに?」「どうしてどうぶつのかずが少なくなっちゃったの?」など、ブラウニーのスカウトにも思うところが色々あったようです。
環境破壊、絶滅危惧種、という言葉はまだちょっと難しいかもしれませんが、ふとした時に思い出して、考えるきっかけになってくれたらと思います。