ガールスカウトというと、
「子どもたちの活動」をイメージされる方も多いかもしれませんが、
実はそれだけではないのです。
高校生年代以上になると、それまでに加えて、団以外での幅広い活動ができるようになります。
(だから、みなさんにはぜひぜひ大人になっても活動をつづけてほしい!といつも思っているのですが…)
リーダーS、昨年、日本連盟のリーダーシップ開発の研修に参加しました。
そして、先週、その事後活動として、南関東地区(東京、千葉、山梨、神奈川)のメンバーと一緒に、リーダーシップに関する研修会を実施してきました。
学生、社会人、みないろいろな立場で多忙な中、プログラムやマネージメントに関するミーティングを重ねてやっと当日。
20人の各都県の同世代のリーダーや成人会員を迎えて無事1泊2日のプログラムを終わらせました。
実際にリーダーシップに関するアクティビティやゲームをしたり、
街に出てフィールドワークをしたり、なかなか好評だったようで、安心…。
正直、仕事だってあるし、ガール以外にしなければいけないこと、したいことだってある年代です。
でも、新しい同じ世代の仲間もできて、刺激にもなり、
私自身とても良い経験となりました。
ガールスカウトを続けていて、もう十ウン年になりますが、
部活や勉強、ほかにも忙しくなり、「やめたいなー」と思ったことはン何度もあります。
でも、こんな風に、いつまでもいろんなことに挑戦したり、新しい仲間(しかも自分と同じような…)に出会えるのは、ガールスカウトならではのことではないのかな、とも思えます。
ガールスカウトの活動は、おけいこごとのように、すぐ成果が出るものでもありません。
すこしずつの積み重ねで、いろいろなことを身につけていくのではないかと思います。
(ちょっと説教くさくなりましたが…)
79団のNリーダーも参加者として来てくれて、どうもありがとう!
ガールスカウトってどんなことしているの?