2016年 団キャンプ (ジュニア)

 

もうすっかり9月目前で、1か月ほどたってしまいましたが、今年も7月に、団キャンプに行ってきました。

 

今年は、山梨県の清里にある、羽村市自然休暇村で、3泊4日の日程で、ブラウニーからレンジャーまでが参加しました。

 

毎年の通り、ブラウニーは舎営、ジュニア以上は野営(テント泊)で4日間を過ごしました。

今年も野外料理や草木染め、ハイキング、キャンプファイヤーなど、

いろいろなプログラムを実施しました。

数回に分けて、キャンプの様子をお伝えしたいと思います。まずは、ジュニア(小学4年生~6年生)の様子から・・・

 

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団キャンプ3日目に、ジュニアは美し森山から、川俣川渓谷にかかる東沢橋までハイキングに行ってきました。

 

坂をひたすら登っていく中、次々と現れる珍しい山の花々。

 

植物に興味があるスカウトは「後で名前を調べるから写真にとっておいて~」と 

リーダーにおねがい。

 

そんな風に花を見つけながら進んで行くと、あっという間に頂上到着。

  

頂上ではすっかり温まった頬をひんやり冷たい風が撫でてくれて、気持ちがいい。 

 

その後はうっそうと草木が生い茂る林道に入りました。

 

「えっ本当にここへ入っていくの?」という感じの、スカウトの表情。 

 

でも入って行くと、ここは蝶の道?と思うほどの蝶達が舞い飛び、まるでファンタジー映画のワンシーンのようでした。

 

 スカウト達はリーダーがつけていた「虫よけ」は実は「虫寄せ」だったのではないかと本気で思っている様子。

 

途中で小川が流れていて、スカウト達はすかさず冷たい川の水にタオルをつけてしばし涼をとっていました。

 

自然にそんなことが出来るスカウト達、かっこいい!

 

途中で鹿の足跡を見つけたり、やまねの巣箱を見つけたりしながら、緑の山々をバックに渓谷にかかる真っ赤な東沢橋に到着。

 

清里の自然を満喫出来たハイキングでした。

 

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フードロスってなに?

8月中は夏休み、ということで、79団での活動はあまりたくさんありません。

ということで、休みの間に、活動のヒントになるようなことを学ぼうと、

リーダー3人で、外部の研修に行ってきました。

 

参加したのは、ハンガー・フリー・ワールドという世界の飢餓問題解決に取り組んでいるNGOの、「もったいない鬼ごっこ」の体験・指導研修会です。

 

まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物を「フードロス」といいます。

このフードロスについて、わかりやすく学ぶために作られた「もったいない鬼ごっこ」という教材の使い方や、ワークショップの進め方を勉強してきました。

 

文字通り、鬼ごっこをしながら、体を動かしながらフードロスについて知りながら、

大人でも楽しめて、普段当たり前のように食べている物について改めて考える

とても良い機会になりました。

 

参加していた学校の先生たちや、行政で環境について取り組む方たちとも意見交換ができて、とても刺激になりました。

 

今後79団でも実施して、できれば地域でも広めたいな、と思いました。

スカウトのみんな、お楽しみに。

 

FMサルースに出演

今日は、レンジャー2名とリーダ1名で、横浜市青葉区のコミュニティFM放送局の、

FMサルースの"Saturday SALUS"という番組の"Saturday Shuffle"のコーナーのゲストとして

出演してきました!

 

スタジオはたまプラーザテラスにあって、ガラス越しに外が見えるようになっているので、

ちょっと緊張しました。

ガールスカウトの、また79団での、活動の楽しさや、ガールスカウトを続けていてよかったことなど(2人とも小学校低学年からずっと続けている79団の古株スカウトです。)を、お話しさせていただきました。

 

この出演のお話をいただいた時から、大人のメンバーだけではなく、ぜひスカウトに出演して、

ガールスカウトの活動の楽しさを直接話して欲しいな、と思っていたので、79団の年長スカウトの2人と一緒に参加

できて、よかったです☺

 

世界のコイン

今日は神奈川県ユニセフ協会が開いている、

子どもボランティア体験のイベント、

外国コイン仕分け作業に参加しました。

 

募金として、世界中からたくさんの国のコインが集まってきますが、

日本国内では外国コインは両替できません。

 

そこで、募金で集まったコインを、それぞれの国に送って両替して、ユニセフ募金にするという仕組みです。

 

 

 

「あ、このコイン見たことある!」というものから、初めて見る遠い国のコインまで、沢山ありました。

 

日本の5円玉、50円玉のように、真ん中に穴が開いているコインは、とても珍しいそうです。

 

一時間もしない間に7000円近いアメリカのドルを仕分けることができました。

 

***参加したスカウトの感想***

    ユニセフ募金には参加しているけれど、ユニセフの他のボランティアに参加出来て良かった。

 

    初めはどこの国のコインかがわからなかったけれど、すこし仕分けをすると、分かるようになって楽しかった。

 

    コインや地図を見てどんな国なのか考えるのが楽しかった。

 

短い時間の体験でしたが、参加したスカウトたちは皆とても楽しそうでした。

 

神奈川県ユニセフ協会では月に一度、コインの仕分け作業をしているそうなので、興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか?

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