世界の笑顔のために

5月『世界一大きな授業』を実施して、スカウトたちから「私たちにも何かできないかな?」と声が上がりました。

 

そして、『世界の笑顔のために』プログラムに参加する事にしました。

 

このプログラムは国際協力機構、JICAが行っているプログラムで、

スポーツ用品や楽器、おもちゃ、学用品などを、開発途上国で活動しているJICAのボランティアを通じて、世界の人たちに届けるものです。

 

ビニールプールやこま、グローブ、ボールなど、楽しく遊んだけれど今はもう使わなくなってしまい、おうちに眠っていたものを、寄付させてもらいました。

 

 

次はどんな人たちに、どんな所で使ってもらえるのかを想像しながら、メッセージカードもみんなで作りました。

 

集まったものは、マダガスカル、ウガンダ、ザンビア、コスタリカ、ジャマイカ、タジキスタンに届けられる予定です。

 

受け取ったみなさんが、喜んでくれると、私たちもとっても嬉しいです。

無事に届きますように。

 

ハロウィンキャンプ

今年もFOU(日米交流友の会)のハロウィンキャンプに参加してきました。

ブラウニーが4人、ジュニアが1人参加しました。

 

このキャンプでは、近隣の米軍基地で活動しているガールスカウトも参加して、

1泊2日、同じパトロールで過ごします。

 

今年のテーマは「昔の日本で仲良くなろう~戦国時代へタイムスリップ~」ということで、

1日目は、戦国時代にタイムスリップして、手裏剣で的当てをしたり、兜や刀を作ったり、

ポイントラリーをしました。

2日目は、アメリカのリーダー主催のハロウィンイベントです。ブースを回りながら、ハロウィンっぽいブースを回りながら、キャンディやチョコレートをたくさんもらいました。

年を追うごとに、みんなハロウィンの仮装が本格的になっている気がします(^_^;)

 

毎年ですが、行きの電車の中、会場が近づくにつれて、楽しみなのと、アメリカのスカウトと仲良くできるか、

少し心配な気持ちになっているわが団のスカウトたちですが、

日本のスカウトとも、アメリカのスカウトとも、仲良くなれたようで、

帰りは別れを惜しんでいました。

 

こうやってガールスカウトの中でいろいろな経験を通じて、国際交流に興味を持ってくれれば、

リーダーとしてもうれしいです。