昨日はフライアップ式が行われました。
フライアップ式は、学校でいうと卒業式、学年末の終業式のような行事です。
ガールスカウトでは年長、小学3年生、小学6年生、中学3年生、高校3年生は次年度から次の部門に移るので、彼女たちがフライアップの対象です。
79団では今年はブラウニー(小学校低学年)からジュニア(小学校高学年)へ4名、
ジュニアからシニア(中学生)へ2名、
シニアからレンジャー(高校生年代)へ1名のスカウトがフライアップしました。
今まで一緒に楽しい時間をすごしたお友達からお別れのメッセージをもらい、次の部門へ羽ばたいていきました。
そしてみんなが楽しみにしていたバッジの授与式もありました。
ガールスカウトでは、色々な活動に取り組むことで、"バッジ”をもらうことができます。
一生懸命いろんな課題に挑戦したスカウトたち。
バッジを授与されて、とても嬉しそうでした。
今年度みなでそろっての行事はこれがおしまいです。
来年度もまた新しい気持ちで、新しいメンバーで楽しく、色々なことに挑戦して、思い出いっぱいに過ごせるようにしていきたいと思います。
今年もレンジャースカウトがケア・インターナショナルの"Walk in Her Shoes" という、キャンペーン
ジュニア・アンバサダーとして取り組んでいます。
途上国では、生きていくために必要な水を手に入れるために、
一日平均8000~10000歩(約6~8km)歩かなくてはなりません。
しかもその役割を、女性や女の子が担っています。
その女性や女の子が歩く距離を自分でも実際に歩いて、
その歩数を報告することで、チャリティーに協力ができます。
(詳しくは、ケア・インターナショナル・ジャパンのホームページを見てみてください。)
先週は3月8日のキャンペーンの開始に先立って、
錦糸町から浅草までのチャリティーウォークイベントにさんかしました。
3月6日に、たまプラーザ駅で、
今年も東日本大震災復興支援募金を行いました。
この募金はガールスカウト横浜連絡協議会を通して、石巻市に届けられます。
募金に協力してくださった方、スカウトたちに励ましの言葉をかけてくださった方、
どうもありがとうございました。
震災から5年、小さなスカウトの中には当時のことを覚えていない子たちも多くなりました。
しかし、これからも震災のことを忘れないように、日々過ごしていきたいともいます。
ガールスカウトってどんなことしているの?