夏休みももうすぐ終わりの日曜日、団キャンプの報告会を行いました。
今年は年長部門のスカウトの参加はなかったので、ブラウニーとジュニアが主役です。
まずはブラウニー。
パトロールリーダーの2人が、キャンプ中のプログラムを説明してくれました。
ブラウニーはロッジに泊まりながら、火を使わない野外料理や、クラフト、ポイントラリーなどをしました。
みんな一人ずつ、キャンプでできるようになったことを発表しました。
お料理ができるようになったこと、パトロールリーダーとして仲間をまとめられるようになったことなど、一人ひとり成長があったようです。
残念ながらキャンプに参加できなかったスカウトも数名いました。来年は一緒に行けるといいね。
ジュニアは10名のスカウトが団キャンプに参加しました。
その様子を少しですが、ご紹介したいと思います。
ジュニアは3泊4日をテント泊で過ごしました。
テントを建てるのは、自分たち。また、テントの周りの住環境も、自分たちで整えます。
今年は”たちかまど”と”テーブル”作りに挑戦しました。
角しばり、はさみしばり、すじかいしばりなど、キャンプの前に覚えてきたことが
実践できたかな?
完成したたちかまどでは、おやつにサモアを作って楽しみました。
今日は、小学生の時から79団でガールスカウト活動を続けている、大学1年生に記事をお願いしました。
彼女は今、ガールスカウトとは別の場所で、ミャンマーの学生との交流事業を自分たちで企画しています。
ガールスカウトでの経験が、現在どのように役立っているかについても触れてくれています。
詳しくは以下のページからご覧いただけます。
クラウドファンディングを使って、スタディーツアーを実施するための資金も募っています。
是非彼女たちの活動を応援していただければうれしいです!
・ ミャンマーと日本をつなぐ旅 facebook
w.facebook.com/tsunagu.myanmarjapan/
・ クラウドファンディング A-port
理想の教育とは?次世代を担うミャンマーと日本の学生が考える7日間
https://a-port.asahi.com/projects/tsunagutabi/
4日目
とうとう最終日。
国の天然記念物に指定されている、
しだれ栗の自生地に行きました。
夏でこんもりと茂っていて、しだれている様子が
分かりづらいかもしれませんが、
みんなの座る枯れ枝を見ると、その不思議な樹形が
一目瞭然。
弘法大師が栗の実をとりやすくするために枝を下げてくれたから、とも、
天狗が腰かけたため、とも言われているそうです。
お昼を食べたら、とうとうキャンプ場ともお別れ。
迎えのバスに乗って一路横浜を目指しました。
2日目
ブラウニーとジュニア合同の朝のつどいの最中に、
なんとサルの群れに遭遇!
午後、さっそくその様子を観察ノートに描きました。
このキャンプでは、ほかにもたくさんの虫や動物と出会いました。
普段とは違う自然たっぷりの環境に、スカウトたちの歓声
(ときには悲鳴!?)がひびきます。
ガールスカウトってどんなことしているの?