2023年最初の集会

1月8日は、新年恒例の団行事、旗揚げ式でした。

 

旗揚げ式の後は、春からインドへ就職されるSリーダーの壮行会が行われました。インドと言えば辛い、暑いというイメージでしたが、それは一部の地域のもので、日本の約9倍もの面積のインドには様々な気候、文化があること、使用されている言語は約600語もあることなどをSリーダーのお話で知ることが出来、みんな興味津々でした。

 

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12月はアワサンクスデイ

アワサンクスデイは79団独自の行事で、いつも私たちを支えてくれる人たちに感謝を伝える日です。今年は「ガールスカウトの歴史」をテーマに選びました。

自分たちが今活動できるのは、創始者ベーデン・ポウエル(B-P)など先人たちが活動を続け、世界に広めてくれたからではないでしょうか。

 

ガールスカウトが歩んできた122年もの歴史に感謝し歴史を語るうえで、ガールスカウトにとって大切なお家の存在があるのをご存じですか?

「ワールドセンター」と呼ばれるそのお家は、スイス・インド・イギリス・メキシコ・アフリカにあります。訪問や宿泊をしながら世界の仲間と交流する場所で、その国ならではのプログラムを体験することもできます。

 

近年コロナ禍の影響で世界に飛び出す機会も減ってしまいました。そこでワールドセンターがある国や活動しているスカウトのこと、お家ってどんなところ?を知る良い機会として、今回のアワサンクスデイで各部門がひとつの国を担当して調べることにしました。

 

ポイントラリー形式で5つのスタンプを集めます。パスポートのかわりにスタンプカードを持って、世界旅行のような気分でワールドセンターツアーに出発!

 

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ユニセフ ハンド・イン・ハンド

79団で毎年参加しているユニセフのハンド・イン・ハンド募金活動をしました。

 

ここ数年はコロナ禍により募金活動の方法を工夫して、街頭募金以外の形で続けてきました。今回は場所をおかりして、久しぶりに街頭での活動をすることができました。

 

(手に手をとって)を意味するハンド・イン・ハンド募金は毎回テーマがあります。今回は《もっとも厳しい状況にある子どもたちの願いをかなえよう、生きたい!食べたい!学びたい!》です。テーマについてを自分なりに考え、ポスターやチラシを持ってスタートしました。

 

募金をしてくださる方、目を向けてくださる方、耳をかたむけてくださる方。「がんばってね!」「私もガールスカウトをしていましたよ」などなど、あたたかいお声がけもたくさんいただきました。みなさま、本当にありがとうございました。

 

いまだに続くコロナ禍の街頭募金ということを頭にいれながら、スカウトは声がけの大きさやタイミングを相談したり、チラシをお渡しして「ありがとうございました!」とマスクごしの笑顔で活動をしていました。

 

自分たちの今できる方法で募金活動を広め行動することができたのではないでしょうか。そして、日本と世界の子どもたちに思いをはせたクリスマスになりました。