ブラウニーは、秋の谷本川での鶴見川流域クリーンアップ作戦の後、どんなゴミが捨てられていたか、誰がゴミを捨てているのかを考えました。
そして、ゴミを減らし、川をきれいにするために自分たちにできることを考えて、「みんなでポスターを作ろう!」ということになりました。
みんなで作ったポスターは、いつもクリーンアップ作戦でお世話になっている、あおばく・川を楽しむ会さんの谷本川の掲示板に貼らせていただきました。
いつまでも川がきれいなように、みんなで守っていきたいですね。
東日本大震災が発生した3月11日。
ガールスカウトではこの日をKIZUNA Day、震災を忘れず、防災意識や技術を高めるとともに、震災の記憶や復興への思いを風化させない日としています。
東日本大震災から8年。東日本大震災のことは聞いたことがあるけれど、実際にどのような被害があったのか知らないスカウトも多いため、同時の被災状況を物語る写真を見たり、震災後、気仙沼に募金を届けに訪問したジュニアスカウトの話を聞きました。作られ、新たな堤防ができていたことを話してくれました。
レンジャースカウト(高校生年代)は当時の記憶があって、当時の話をしてくれました。
また、リーダーからも話を聞きました。
電車が止まって職場から家に帰れなかったこと、しばらく計画停電があったこと、お店に商品がなかったこと、被災地から遠く離れた横浜でもいろいろなことが起きたことを知りました。
スカウトからも「普段から備えておくことの大切さを改めて知った」
と感想がありました。
もしもの時に、周りの人と協力して、自分ができることする力を身につけてほしいと思います。
2月22日は世界中のガールスカウトにとって大事な日で、「ワールドシンキングデイ」という日です。
150の国と地域で1千万人が活動しているガールスカウトですが、毎年ワールドシンキングデイでは、世界中のガールスカウトが同じテーマで活動をし、世界中の仲間に思いを馳せる日です。
79団でも2019年のテーマ「リーダーシップ(Leadership)」にそって、ジュニア(小学校4~6年生)が企画を担当してワールドシンキングデイをお祝いしました。
110年のガールスカウト運動の歴史(過去)を知るクイズでは、難問も何のその、どんどん手があがりました。
現在を知るゲームでは、こんな時どうする?選んだカードに書かれたお題をパトロールで解決。
みんなの優しさを沢山感じる事が出来ました。体を使ったゲームではレンジャー(高校生)が大活躍でみんな大笑い。
最後に、未来に羽ばたく鳥の折り紙に、どんな自分になりたいか、どんな世界にしたいかを書き込み、写真をパチリ。
その様子は、各地のワールドシンキングデイの活動の様子と共にぜひご覧ください♪
スカウトたちが、ガールスカウトの活動で育んだリーダーシップを、いろいろな場所で発揮してくれることを期待しています。
ブラウニーのおわかれ遠足で、こどもの国に行ってきました。
今回フライアップ(小学1~3年生のブラウニーから、小学4~6年生が活動するジュニアに進級)するスカウトは2人。
これまで一緒に活動してきた仲間と過ごす時間もあとわずかです。
お天気に恵まれ、春を感じさせる天気でした。まさに遠足日和。
スカウトたちは着ていたコートを脱いで元気いっぱい遊びました。
午前中はパトロールに分かれて自由行動。
園内マップをみんなで覗き込みながら、どこに行きたいかみんなで決めます。
いつも「自由行動がいい!」と言うスカウトたちも、いざ全て自分たちで決めるとなると、時間のことを気にしたり、パトロールみんなの意見をまとめたり、色々な難しさに気づいているようでした。
ガールスカウトってどんなことしているの?